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北千束自治会館リノベーション

地域住民の集まりと消火ポンプ倉庫を備える拠点として1990年代に建てられた2階建て鉄鋼造の自治会館を区の助成制度も利用して「もっと使いやすく地域に開かれた親しみのある会館」をコンセプトに行ったリノベーションです。

具体的には高齢者も使いやすく、若い方の地域活動やお稽古などの貸室にも利用しやすくするため、当初併設されていた1階宿直室を無くし必要に応じて多目的に利用できる可動間仕切りを備えた大部屋へつくり直し、車椅子トイレを新たに整備しました。

2階への外階段には雨の日対策として採光の取れる透明な庇、2階和室前室には靴着脱時に腰掛けられるベンチを設けました。

1、2階共​内装には杉板、白壁、和紙、畳、無垢床材、天然ゴム床材など親しみのある自然素材を積極的に使っています。

 

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