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畳座と小上り​​

隣合う椅子に座る洋室と畳に座る和室、目線高さの違いを解消し落ち着きのある空間にする工夫の事例です。

6~8畳ある和室は洋室との境を全て開放するのではなく腰壁のある襖等で視界を絞って洋室の目線にある家具などが気にならないようにします。
2.5畳あれば寝泊まりが可能で籠ったような空間になり対比からリビングの広がりをより強調することができます。
小上りは洋室床から畳座を一段上げることで目線高さが近くお互いに違和感が無くなり、段差を腰掛けベンチとして利用することができます。

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・千年の小さな家
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